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題名:無題 名前:たかが浦和
2006/02/14(Tue) 14:21 No.7 


nigoeさま


おまたせしました。 小生の意見とプレゼンは次の通りです。ややお堅いのでご注意を。

最初は、やや問題提起とはズレます。お許しください。
日本代表は、まず自身のアイデンティティーを、等身大で具体的な内容に置き換えるべきだというのが、小生の考えです。

これまでのアイデンティティーは、当たり前ですが、「日の丸・君が代」つまり日本という国です。これは、おそらく、個人差はあるにしても、対象化しずらい「抽象的な価値」のように思えます。

この「抽象的な価値」は、とらえどころがないだけに、得てして途方もなく大きな価値に見えてしまいます。この肥大化した価値は、より重たいプレッシャーに転化し、知らず知らずのうちに選手を金縛り状態に落とし込めてしまうのではないか。いわば「脅迫観念」にも似たプレッシャーと言えるでしょう。

人間はだれでも、具体的なプレッシャーには強いが、目に見えず知覚しずらいプレッシャーには弱いものです。だから私は、この誰もが疑わない「自明のアイデンティティー」を、〈個人のた
め、家族のため、愛する人のために〉と変えてほしい、と思っています。                          最も愛する人(もの=例えば、それが浦和レッズであれば、それでいいと思うのです)のために闘う、その最高(より高次な)のステージが日本代表でありワールドカップなんだというふうに、モチベーションのベクトルを意識的に変えるべきなのです。

ここぞというときに、頭に浮かぶものは何でしょう。やはり、いちばん身近に存在していて、普段から愛情を注いでいる対象が浮かぶのではないか、そう思うのです。それが自然です。

一流のアスリートはだれでも、よく「平常心であり続ける」と言います。つまり、普段の自分ということです。なにものにも囚われず、ただ愛するもののために闘う、それが自然体であり、平常心の精神的基盤のような気がしています。


前置きが長くなりました。さて、これからが本論です。

まず所与の条件である「現有の元気な国内組で構成する」には賛成します。なんとなれば、海外組のプレーを普段見れないので、コメントのしようがないからです。もしかしたら、nigoeさんは、別の意味合いで、国内組と言ってるのかも。例えば、いちばん組織的・系統的に練習も試合もできるので、代表は「国内組主体に構成すべきだ」との意味でしょうか。何よりも、サッカーは組織で闘うスポーツですから、そのことを習熟しやすい環境下にある選手を主体にするというのは自然かもしれません。

これはたいへん重要なテーマなので、nigoeさんのお考えをもう少し聞きたいと思います。


次に「コンセプト」です。脱!鹿島ジャパン、これはまったく異議ナシ!です。かつてフィジカルが強いという理由だけで、S選手を使い続けていました。あの起用方法などをみると、やはりこの監督には、出身チームへの執着心があるように思え、個の利益のために全体を犠牲にしているように思えてなりません。


「考え方」ですが、その多角的視点には、なるほどと思いました。それぞれ首肯できる内容です。

ということで最後は、やはり陣形と起用選手が最大の関心事になります。

まず陣形は、いちばん慣れているという意味で、つまり自分たちのスタイルを基本に据えるという意味で、3―5―2だと思います。しかしサイド攻撃が極めて優れているチームの場合は、変則的なフォーバックもありかな、と思います。そのケースのとき、特にわが山田は格好の人材となるでしょう。攻撃的要素と守備的要素を、これほどバランス良く兼ね備えている選手はいません。彼が何故はずされたのか、いまだに理解できません。山田は、高いレベルの環境に入れば入るほど、自身のポテンシャル次から次へと発揮できる天才なのだ。たまに見られる「やる気の無さ」は、愛敬みたいなもんで、それを含めて山田なのである。早く代表に復帰させるべきである。
だいたい、あの監督はどこに目を付けているんだ、と言いたい。


ここまで来て、悩むのは、やはり伸二のポジションなのです。なんたって、技量からみてもキャラから言っても、ジャパンのキーパーソンですから。あの、人を包み込む人間性とそれをベースにしたプレースタイルは中田、中村には絶対にないものです。
最も日本のオリジナリティーと日本人のメンタリティーを感じさせる選手が、伸二なのです。この気高い精神性を、あの監督はまったく理解できていない。そういう意味では、オシムの方が数段優れていると思います(ぜひ『オシムの言葉』を読んで頂きたい)。

 nigoeさんのプランを見て、さあ、困った。伸二のポジションの置き所により、他もかなり変わってしまうからです。

小生は、伸二ボランチ説なのです。ああ、アカン。いちばん肝心なときに、脳みそが働かなくなってしもうた。ゴメン、以後のプレゼンまで、暫しお時間を頂きたい。やはり、伸二のポジションなのだ、課題は、。


たかが浦和


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