- 2008/06/08
杉野原の御田舞は、かつて「当川」と言われた有田川沿いの九ヶ村に伝来した田楽から変化した農耕予祝行事です。 現在行事が継続しているのは、この杉野原の御田舞(国指定重要無形民俗文化財)、久野原御田舞(県指定無形民俗文化財)と、隣接の花園村の御田の舞(国指定重要無形民俗文化財)の三件だけとなってます。 中世からの舞殿が残っているのは杉野原雨錫寺(うじゃくじ)阿弥陀堂だけで、”春田打”から”籾摺り”(もみすり)までの二十数通りの耕作過程を舅が婿に教える所作を演じます。 また、地区の青年がふんどし裸になって円陣を組み、ソレ、テンヤト、テンヤト、テンヤササ、テンヤトと太鼓を打ち、「唄い囃子」に合わせて揉み合い押し合う勇壮な踊り、”裸苗押し”が展開されます。 下の映像は早乙女が田植えを終わって帰路に就くところで、演じているのは地区の小学生たちです。
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